一昨日からUSBHDDのデータをNASに引越ししようと思い作業をしています。
なぜ、この引越をしようとしているのかというと、NASにUSBHDDを接続しそのUSBHDDをNASHDDとして読み書きするためです。
現在USBHDDのファイルシステムはNTFSなのですが、どうやらNASでオンラインストレージ化するとNTFSではreadしかできないようなのです。実際、NASにUSBHDDを接続したところreadしかできませんでした。それと、NASの自動バックアップ機能ではPC上のHDDは利用できないのでNAS上のHDD(NAS自体かUSBHDD)を利用する必要があるのですが、現在USBHDDはwriteができない状態なのでUSBのHDDはバックアップ用HDDとして利用できません。NAS自体のHDDを利用したのではNASにハードウェア的な故障が発生したときにバックアップごとやられてしまい意味がありません。そこで、USBを書き込み可能なファイルフォーマット(XFS、FAT32)に変更することにしました。FAT32ではDVDイメージ等3G以上のファイル書き込みに対応していないため、XFSにすることにしました。
フォーマットすると現在HDDに保存しているデータは消えてしまうため、一旦まだ余裕のあるNASの方へ移動することにしました。
現在USBが容量1Tでほとんど使い切っている状態、NASが容量2Tで600G程使用している状態です。つまり、1Tのデータを移動させる必要があります。
特に何も考えずUSBHDDの中身をすべてコピーしてNASの方にペーストしたところ残り時間が20時間と猛烈なことになってしまった。後で気づいたのだがPC側からコピーの指示をだすとUSBHDDからデータを読み取り、それをPCのメモリ上に一旦データをストックしてその後再度NASに送信するため手間がかかる。PCへのデータストックをしないようNASにSSHかなんかでリモートでコピー指示をだすとはやかったのではないかといまさらながら思った・・・。
結局コピーが終わったのはコピー開始後約30時間だった。。なぜ、そんなにかかったのかというと、途中で”コピーできません”エラーが4回も出てそのたびに手動スキップする必要があったので、その手動スキップを行うまでコピーが停止したままになっていたのだ。
とりあえず、ほとんどのデータは引越しが完了したがISOファイルの一部がコピーできずに残っている。今まで、削除できないとか書き込みできないとかは経験があったがコピーできないという経験は始めてである。ISOをマウントしたところ一応認識はするもののDVDの途中で再生が停止してしまう。
どうやら、データが壊れているようだ・・。
さて、修復できればいいけど。どうしたものか・・・
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