先日見つけたサイトでいい情報を入手した。
HDDの状態を表す指標であるSMART情報を簡単に見ることのできるソフトが有るらしい。
HD tune
http://www.hdtune.com/download.html
HDDは消耗品である。消耗品であるにも関わらずそのHDDの担う役割は大きく、万一HDDが故障してしまった場合大変な痛手を負うことになる。
もし、HDDの状態を把握できそのHDDのおおよその故障時期を知ることができればデータ管理やコストの面から見て大変助かる。これを可能にするものがSMARTツール:HDtuneである。
そもそも、SMARTとは”Self-Monitoring Analysis and Reporting Technology”の略で、ハードディスクに内蔵された自己診断機能。故障の兆候を予見してユーザに知らせることができる機能である。
知ることができる情報には、読み取りエラーの発生率や読み書き速度、モーターの起動・停止の通算回数、出荷以来の通算の通電時間、代替処理された不良セクタ(ペンディングセクタ)の数などである。HDDにはメーカーが定めた寿命がありこれがThresholdで記述された値であり、実際の値がDataの値になる。この両値が近くなると寿命が近いと判断できるのだ。
この、HDtuneはそのようなSMART情報を確認することもできるし、アクセス速度のベンチマーキングや不良セクタの確認等もできるようだ。 うん、便利!!
しかし、このThresholdはあくまでも目安で一般的にここで定められた値よりかなり低い値でHDDに障害が発生するらしい。
ちなみにこのSMART情報はIDEあるいはSATAで接続されたHDDでしか確認することはできないらしい。俺はNASのHDDを見たかったんだけど見るにはNASを解体する必要が出てくる。
また、暇なときにやろうと思う。
後で気づいたが、温度(temperature)の値がすごいことになってるCurrentが107でWorstが96。
気になってPC開けて触ってみたけど火傷しませんでした。一部値がおかしなことになるようです。気を付けましょうねw
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