2010年11月7日日曜日

CentOSにEC-CUBEインストール

近年、インターネットショップを多く見かけます。楽天、yahoo shopping、amazonや価格.comなど大小様々なサイトが存在します。
私も、数年前から電化製品などの購入はもっぱらインターネットから行っています。
今回は、こうしたインターネットショップサイトを作成するためのEC-CUBEをCentOS上にインストールしてみました。






(1)EC-CUBEの環境構築


EC-CUBEはオープンソースアプリケーションであり誰でも自由に利用することができます。プラットフォームにはWindowsとLinuxが利用出来るみたいです。
今回はCentOS(Linux)上にインストールしてゆきます。




<EC-CUBEを実行するために必要なもの>
1.webサーバー
2.データベースサーバー

3.php(デフォルトでインストール・設定済)


1.webサーバー(apache)のイントールと設定 
1のwebサーバーにはapacheを利用します。恐らくCentOSをインストールしている場合、デフォルトでインストールされているはずです。インストールの確認には"#yum list httpd"を実行します。



インストールされていない場合は "yum -y install httpd"でインストールしてください。

2.webサーバーの自動起動設定
#chkconfig httpd on
で自動起動の設定ができます。

設定確認には"#chkconfig --list httpd"を実行します。
ランレベル3や5でonとなっていればOKです。

3.webサーバーの起動
起動スクリプト"#/etc/init.d/httpd start"で起動します。


4.webサーバーへのアクセス
ローカル環境でブラウザを立ち上げ、URL欄に”http://localhost”と入力します。



このような画面が表示されていたらapacheのインストール設定はOKです。

次はMysqlをインストールしてみましょう。


MySQLのインストール
DBサーバーにはMYSQLを使用します。
インストールが出来ていない場合は、インストールします。
# yum -y install mysql-server

DBサーバーの自動起動設定及び起動
apacheの時と同様です。
   # chkconfig mysqld on
   # chkconfig --list mysqld
   mysqld          0:off   1:off   2:on    3:on    4:on    5:on    6:off
   
   # /etc/init.d/mysqld start  #サーバ起動

Mysqlへのアクセス・初期設定
DBサーバーへログインし、新規DBを作成します。

   # mysql -u root
   # create database xxxxx
ここで作成するデータベース名(xxxxxの部分)は好きに設定して構いません。
あとで使いますので覚えておきましょう。
この時root(Mysql管理者)のパスワードが設定されていませんので設定しておくのも良いかもしれません。

ここまで出来れば、あとはEC-CUBEのダウンロードを進めてゆきます。








(2)EC-CUBEダウンロード~設定


EC-CUBEダウンロード~設定
まず、ダウンロードですが、ダウンロード先はapacheのドキュメントルートの/var/www/htmlにします。
(ダウンロード先はどこでも構いませんが、その場合/etc/httpd/conf.d以下のhttpd設定ファイルの追加が必要になる可能性があります。)
   # wget http://downloads.ec-cube.net/src/eccube-2.4.4.tar.gz
   # tar xzvf eccube-2.4.4.tar.gz
   # mv eccube-2.4.4 eccube
今回、バージョンは2.4.4をダウンロードします。
ここで、別のところにダウンロードした後目的の場所へ"mv"させるやり方も有りますが、それではなぜか出来ませんでした。403エラー:パーミッションエラーが出ます。調べてみたところ、移動・コピーなどを行うことでオーナーや権限が変わってしますことがあるらしい。無難に、mv/cpなしでやったほうがいいかもしれません。

シンボリックリンクの設定
httpdのドキュメントルート/shopでアクセスした場合のリンク先として/var/www/html/eccubeを指定。
# $ ln -s /var/www/html/eccube/html /var/www/html/shop 
pwdの結果が↑このようになっていればOKです。







(3)EC-CUBEインストール初期設定(ブラウザからの)


これまでの、処理が正常に済んでいればブラウザからアクセス可能になっています。

ブラウザからEC-CUBEへアクセス
ブラウザを立ち上げURL:http://localhost/eccubeにアクセスしてみてください。
(出来ない場合は、ファイアウォール設定、TCPWrapper、SELinux、apcheの設定ファイル:httpd.conf,eccube.confなど)の設定を確認して/etc/init.d/httpd reloadをしてみてください。

以下は、その流れです。基本”次へ”をクリックしてゆけばいいです。
(MySQLのユーザー名はデフォルトでは IDはroot PASSは空文字ののはずです。ww)














installディレクトリの削除
どうやら、installディレクトリを削除していないと大変なことになるらしいので削除します。ww

# rm -Rf /var/www/html/eccube/html/install


最終的にこんな感じのサイトにアクセス出来ればインストール完了です。

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